科目

情報科学セミナー

科目区分 専門教育科目(情報) 対象学年(以上) 3年
科目名称 情報科学セミナー 単位数 2.00単位
講義題目 卒業研究に向けたスキル育成 曜日・時限
担当教員 山村 毅 開講時期 2019年度後期
到達目標 卒業研究への円滑な導入を目指し,以下のことができること.(1)各担当教員が選定したテーマに関する調査・分析,(2)計算機等による実験結果を加えた報告資料の作成,(3)その発表,(4)題材中の問題点の発見・定式化,(5)その問題点を解決するための方法についての検討.
授業概要 関連するテーマに関する文献調査や事例調査の結果を通じて,基礎理論から実応用に至るまでの一連のプロセスについて理解を深める。また,理論と実応用の間に存在するギャップ,それらの問題点を解決する糸口を自ら発見する方法を修得する。
授業計画 例えば、下記のような形で実施される。各担当教員の指示に従うこと。

第1回 テーマと進め方に関するガイダンス
第2回 テーマに関連した文献調査
第3回 テーマに関連した応用事例調査
第4回 文献・事例調査に基づく実験報告
第5回 問題発見のための議論(基礎)
第6回 問題発見のための議論(応用)
第7回 問題解決のための文献調査(基礎)
第8回 問題設定のための文献調査(応用)
第9回 問題設定のための議論(基礎)
第10回 問題設定のための議論(応用)
第11回 問題解決のための文献調査(基礎)
第12回 問題解決のための文献調査(応用)
第13回 問題解決のための議論(基礎)
第14回 問題解決のための議論(応用)
第15回 まとめ

授業外学習 文献調査や文献購読等のための自主的な学修時間を十分確保し,計画的に課題に取り組むこと。また,指導教員や研究室メンバーとの情報交換を図ること。
履修上の注意 別途、定められた履修条件を満たしていること。
各担当教員の指示に従うこと。
成績評価の方法 例えば、下記のように評価される。詳細は各担当教員に確認すること。
評価基準:基礎理論、実応用の際に生じる問題点を十分に理解できているか。
評価方法:発表(50%)およびセミナーへの寄与の程度(50%)を総合して評価する。
教科書 各担当教員の指示に従うこと。
参考書 各担当教員の指示に従うこと。