ソフトウェア工学基礎論
科目区分 | 専門教育科目(情報) | 対象学年(以上) | 3年 |
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科目名称 | ソフトウェア工学基礎論 | 単位数 | 2.00単位 |
講義題目 | ソフトウェア工学基礎論 | 曜日・時限 | 火曜3限 |
担当教員 | 山本 晋一郎 | 開講時期 | 2019年度前期 |
到達目標 | 高品質の情報システムを実現するためには,開発過程の前半部分,すなわち分析・設計工程が重要である.本講義では,各種の要求分析手法,構造化設計技法, オブジェクト設計技法,ソフトウェアシステムの品質測定方法,プログラムの検証手法,CASEツールについて説明し,高品質なソフトウェアを設計する方法 について論じる. | ||
授業概要 | プログラミングI および II によって、プログラミング言語について学習しても、それだけでは例題程度の プログラムを作成することはできない。中規模以上のソフトウェアや高い信頼性を要求されるソフトウェア を開発するのに必要な知識・技法・ツールについて総合的に学ぶ。 |
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授業計画 | 1. ソフトウェアとは? 2. ソフトウェアのライフサイクル 3. ソフトウェアの品質特性(ISO/IEC 9126) 4. 構造化分析 5. 構造化分析実習 6. 構造化設計 7. 構造化設計実習 8. オブジェクト指向分析 9. オブジェクト指向分析実習 10. オブジェクト指向設計 11. オブジェクト指向設計実習 12. テスト技法 13 テスト技法実習 14 リファクタリング 15 まとめ |
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授業外学習 | 復習および理解を補うための小課題を行うこと。 | ||
履修上の注意 | 履修条件: プログラミング入門、プログラミングA・B,アルゴリズムとデータ構造Ⅰ・Ⅱ | ||
成績評価の方法 | 評価基準: ソフトウェア工学の基本概念を理解しているか、ソフトウェア開発を支援する手法やツールを運用する能力が身に付いているか。 評価方法: 試験(80%)及び受講態度(20%)を総合して評価する。 |
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教科書 | 別途指定する。 | ||
参考書 | 別途指定する。 |