キャンパスライフと健康
科目区分 | 教養教育科目(健康・スポーツ) | 対象学年(以上) | 1年 |
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科目名称 | キャンパスライフと健康 | 単位数 | 2.00単位 |
講義題目 | 自身の身体と心を知る | 曜日・時限 | |
担当教員 | 岡本 和士、田上 恭子 | 開講時期 | 2019年度前期 |
到達目標 | 自身の身体的および精神的健康の保持増進や疾病予防の方法の理解とその実践方法を知ることにある | ||
授業概要 | (岡本)健康とは何かとその必要性についての理解に加え、好ましい生活習慣の実践方法を含めた健康管理の重要性とその方法についての理解を深める。講義主体で進める。 (田上)キャンパスライフにおいて直面し得る危機的問題や心理社会的な課題とその対処や予防について、関連する心理学の基本的知識を学び、理解を深める。講義中心であるが、グループワークや個人ワークなども行う。 医療現場での実践経験のある医師、及び臨床心理士の教員が、キャンパスライフにおいて心身両面の健康状態を保持・増進することを目的に好ましい生活習慣の実践方法や心理社会的な課題とその対処や予防について講義をする。 |
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授業計画 | 1.健康とは (岡本) 2.食習慣を見直そう (岡本) 3.アルコールと上手に付き合おう (岡本) 4.ストレスと健康 (岡本) 5.スマホが健康に及ぼす影響 (岡本) 6.眠りとこころについて (岡本) 7.命の大切さを知る(岡本) 8.ストレスのしくみ~心理学の立場から~ (田上) 9.ストレスをマネジメントする (田上) 10.大学生のこころ (田上) 11.キャンパスにおけるハラスメント (田上) 12.犯罪被害から身を守る (田上) 13.自分自身を知る (田上) 14.人間関係とコミュニケーション (田上) 15.まとめ (岡本・田上) 定期試験 |
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授業外学習 | 講義後について、自身の生活習慣の振り返りを行い、疾病の予防に関する実践につなげること | ||
履修上の注意 | (岡本)なじみのない専門用語等により、理解が困難な場合には必ず質問すること。 (田上)グループワークや自分自身を見つめたり体験を振り返ったりする個人ワークなども実施する。積極的な参加を求める。 |
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成績評価の方法 | 期末試験70%,毎回の授業課題30% 岡本担当分,田上担当分の評価を合算して行う |
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教科書 | 特に指定はない | ||
参考書 | 講義中に適宜資料の配布を行う |