健康とからだの科学
科目区分 | 教養科目 | 対象学年(以上) | 1年 |
---|---|---|---|
科目名称 | 健康とからだの科学 | 単位数 | 2.00単位 |
講義題目 | 健康と身体に関する知識と科学的知見 | 曜日・時限 | 月曜4限 |
担当教員 | 湯 海鵬 | 開講時期 | 2019年度後期 |
到達目標 | 本講義は、ヒトが健康に生活する上で必要な事柄とは何かを考えることで、健康維持・促進のための知識や方策を得ることを目的とし、健康に密接関連する日常生活から、「衣」「食」「住」「行」に焦点を当て、健康維持や病気の防止などの健康生活に関する基礎知識を身につける。 | ||
授業概要 | 1.毎回身近な健康に関わるトピックを取り上げ解説を加えることで、現代の日本人における健康の意義を考えたい。 2.中国の伝統的健康法を中心に、食の陰陽、薬膳料理、体質改善、自己養生、漢方ダイエット等を紹介する。また肥満や睡眠などを取り上げ、健康的なダイエット法、快適な睡眠等について考えたい。 |
||
授業計画 | 各第1回 授業概要の説明 第2回 生命誕生と命の不思議 第3回 睡眠 1:睡眠のメカニズムと睡眠障害 第4回 睡眠 2:睡眠時間、理想的な睡眠 第5回 漢方の基本、予防医学の視点からの「医食同源」 第6回 食べ物の陰陽、漢方からの健康食の発想、漢方と中医学 第7回 摂食障害 第8回 肥満の原因、肥満による疾病の発生 第9回 脂肪の功罪 第10回 ダイエット食品の氾濫 第11回 運動とダイエット、健康的ダイエットの方法と実践 第12回 医療と食の安全性 第13回 運動と健康、運動と免疫力 第14回 科学的なトレ-ニング 第15回 まとめ 第16回 テスト |
||
授業外学習 | 講義内容に関する本、TV番組および新聞記事に関心を持ち、積極に情報収集し、知識を増やす。最終講義の終了後にレポート(感想文)の提出がある | ||
履修上の注意 | 特になし。 | ||
成績評価の方法 | 持ち込みなしの期末試験を行い、その得点と学習態度や意欲などによる総合評価を行う | ||
教科書 | なし。 | ||
参考書 | 適宜照会する。 |