科目

生涯教育論

科目区分 教養教育科目(教養) 対象学年(以上) 1年
科目名称 生涯教育論 単位数 2.00単位
講義題目 生涯学習と現代社会 曜日・時限 金曜4限
担当教員 久保田 貢 開講時期 2019年度前期
到達目標 この科目は、5年前まで「生涯学習と現代社会」の名前でおこなわれていました。「生涯教育」を考察するにあたり、現代社会の状況を把握するのは必須なので、現代社会分析を講義の半分ほどおこないます。

そのうえで、
生涯教育とは何か、なぜ必要なのか、現代社会は「生涯学習」の権利を保障する体制になっているのか、わたしたちの労働と暮らしはどうなっているのか、
などの点を明らかにします。

これらを理解できるようになることが目標です。

授業概要 生涯教育とは何か、なぜ必要なのか
現代社会は「生涯学習」の権利を保障する体制になっているのか
わたしたちの労働と暮らしはどうなっているのか
現代社会構造分析

※この授業は、中学・高校での教員経験者が担当します。

授業計画 (1)オリエンテーション (受講希望者はこの時間から必ず出席してください)
(2)生涯教育とは何か、受講生による施設調査と報告a
(3)生涯教育とは何か、受講生による施設調査と報告b
(4)生涯教育とは何か、受講生による施設調査と報告c
(5)生涯教育とは何か、受講生による施設調査と報告d
(6)現代社会と生涯教育a
(7)現代社会と生涯教育b
(8)現代社会と生涯教育c
(9)現代社会と生涯教育d
(10)現代社会と生涯教育e
(11)現代社会において、わたしたちはどう生きていくのか-労働・くらし・学びa
(12)現代社会において、わたしたちはどう生きていくのか-労働・くらし・学びb
(13)現代社会において、わたしたちはどう生きていくのか-労働・くらし・学びc
(14)現代社会において、わたしたちはどう生きていくのか-労働・くらし・学びd
(15)まとめ
授業外学習 たくさんあるので、講義中に指示します。
履修上の注意 【教職科目を取得したことのある人(リタイアした人も含めて)、教発の学生は受講をご遠慮ください。学芸員などの資格取得のためにどうしても受講が必要な場合は、第一回講義前に御連絡ください。】

〇4月から調査とレポート、その報告を課します。これらは単位取得のために必須です。
〇そのほか、数回のレポート提出があるかもしれません。
〇遅刻・早退はご遠慮ください。
〇補講期間中も試験期間中も講義があります。
〇講義中に講義に集中しない人(ほかのことをされた方、うたた寝をされた方)は、その場で退出してもらいます。以後、受講する権利はありません。

成績評価の方法 調査報告レポート   40%
15回毎回の小レポート 50%
最後のレポート     10%
教科書 たくさんあるので、講義中に指示します。
参考書 とくになし。