科目

中国語II

科目区分 教養教育科目(外国語) 対象学年(以上) 2年
科目名称 中国語II 単位数 1.00単位
講義題目 中国語中級クラス 曜日・時限 月曜2限
担当教員 鈴木 隆 開講時期 2019年度前期
到達目標 本授業の目的は、初級中国語の既習者を対象として、語彙・文法・読解力を中心に、中級レベルへのステップ・アップを図ることにある。
同時に、テキストの各トピックを通じて、政治・社会・文化の各方面から、いわゆる「中国事情」に触れることで、現代中国に関する理解を深めることも期待したい。
授業では、教科書以外にも、中国語検定試験の問題解説や複数回の小テストを実施する。
授業概要 準拠テキストを用いて、授業を行う。
その際、とくに、①語彙力の拡充、②基礎的な文法事項の学習、③本文の内容理解、④本文発音の確認、の4つに留意する。
授業計画 『中国語中級テキスト 焦点中国』
第1回: 就活の経験
第2回: 僕の恋人
第3回: メディアの時代
第4回: 祝祭日の過ごし方
第5回: 日々の憩い
第6回: 結婚すべきか
第7回: 一人っ子の是非
第8回: 財布のヒモを握るのは
第9回: 調和社会の悩み
第10回: 新興自動車王国
第11回: 少数民族の魅力
第12回: 明日のために省エネ
第13回: エコバッグ持参
第14回: 中国食べ歩き
第15回: まとめ
授業外学習 教科書の内容について、単語の意味調べや本文和訳の作成など、毎回の予習は必須である。
履修上の注意 1課終了ごとに、復習の小テストを行う。
成績評価の方法 小テスト(5~6回程度を予定、50%)、期末試験(50%)、に基づき評価を行う。
なお、出席時間数が3分の2に満たない場合、期末試験の受験資格を与えない。
教科書 前期授業で使用する以下のテキストは、すでに生協に発注済みである。
初回授業までに、各自、購入しておくこと。
①植屋高史・鄭偉・谷川栄子ほか『中国語中級テキスト 焦点中国』白帝社、2011年。
なお、後期の教科書(教材)については、前期の進捗状況をみながら、後日、掲示・指定する。
参考書 特になし