ロシア語II
科目区分 | 全学共通科目(外国語科目) | 対象学年(以上) | 2年 |
---|---|---|---|
科目名称 | ロシア語II | 単位数 | 1.00単位 |
講義題目 | ロシア語Ⅱ(初・中級) | 曜日・時限 | 月曜2限 |
担当教員 | チャガイ アリョーナ | 開講時期 | 2019年度前期 |
到達目標 | ロシア語の基礎知識の学習を一通り終えた受講生を対象とし、多少難易度の高いロシア語の運用力を養成すること目的とします。ロシア語の複文を作成したり、日常レベルでのロシア語会話を行ったりして、ロシア語を楽しみながら、ロシア語・ロシア文化が身近なものとなること図ります。 | ||
授業概要 | ロールプレイやチームワーク課題など、学生に積極的に参加してもらう形式で授業を進行します。教室活動を通じて、ロシア語話者の考え方、ロシア語への理解や実際の活用を促す授業構成とします。 | ||
授業計画 | 第1回:第12課 бытьとその他の動詞の未来形 第2回:第12課 時間表現、-овать動詞と-авать動詞 第3回:第13課 個数詞(100以上)、順序数詞、年月日の表現 第4回:第13課 副詞について、不定人称文 第5回:第14課 名詞の単数造格、造格を要求する前置詞 第6回:第14課 代名詞・一致定語の単数造格、造格を要求する動詞 第7回:第15課 生格の使い方(4)否定生格(つづき) 第8回:第15課 造格の使い方(3)、述語造格、形容詞の短語尾 第9回:第16課 動詞の体、時間関係の副詞的要素と体 第10回:第16課 理由の表現 第11回:第17課 体と時制、命令形 第12回:第17課 不定形補語の体 第13回:第18課 仮定法、願望の仮定法 第14回:第18課 可能の表現、義務の表現 第15回:まとめ、定期試験の説明 定期試験 |
||
授業外学習 | 授業時間外にきちんと既習内容の復習や課題を行って下さい。復習や課題はもちろんですが、授業以外での自主的な学習は、更なるロシア語知識の定着に結びつきますので、強く推奨します。 | ||
履修上の注意 | やむを得ない理由がない限り、遅刻・ 欠席はしないようにして下さい。 授業には辞書を持参して下さい。 |
||
成績評価の方法 | 定期試験(70%)、小テスト(15%)、毎回の授業での参加(15%) | ||
教科書 | 沼野恭子、匹田剛、前田和泉、イリーナ・ダフコワ『大学のロシア語Ⅰ 基礎力養成テキスト』東京外国語大学出版会 | ||
参考書 | 前田和泉、イリーナ・ダフコワ『大学のロシア語Ⅱ 実力が身につくワークブック』から、取り上げるテーマに関連するプリントを授業時に随時配布します。 |