プログラミングI
科目区分 | 専門教育科目(情報) | 対象学年(以上) | 1年 |
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科目名称 | プログラミングⅠ | 単位数 | 3.00単位 |
講義題目 | Javaプログラミング | 曜日・時限 | 火曜3限、木曜3限 |
担当教員 | ジメネス ラム フェリックス アウグスト、山本 晋一郎 | 開講時期 | 2019年度後期 |
到達目標 | Javaを例としてプログラム言語の基礎を身につける。変数やオブジェクトのメモリ空間上での表現方法、そのアクセス方法、式の評価、制御構造、関数呼び出しなどを理解する。オブジェクト指向プログラミングの基本概念を理解し、100行程度の規模のJavaプログラムを作成する能力を身に付ける。 | ||
授業概要 | プログラム言語に共通する条件分岐、繰り返しの文法に加え、Javaにおけるオブジェクトの参照、クラス、メソッドの基本概念を理解する。その上で、インタフェース、クラス継承、例外処理によるエラー処理などに代表されるオブジェクト指向の設計概念を理解する。
座学: 木曜3限 |
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授業計画 | 第01回 オブジェクト指向の概要 第02回 変数への代入・出力 第03回 様々な変数宣言・簡単な計算 第04回 制御構造 第05回 メソッド 第06回 配列 第07回 オブジェクト 第08回 参照番号 第09回 インタフェース 第10回 クラス継承 第11回 インタフェース・クラス継承の応用 第12回 パッケージ・アクセス制御 第13回 例外処理 第14回 スレッドと同期 第15回 まとめ |
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授業外学習 | 講義・演習後にプログラムが書けるように復習すること | ||
履修上の注意 | 関連科目:プログラミング入門 受講要件:プログラミング入門を履修していることが望ましい その他:なし |
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成績評価の方法 | 評価基準: オブジェクト指向プログラムの概念を理解しているか、Javaプログラムを理解・設計・作成する能力が身に付いているか。 評価方法: 試験(80%)及び受講態度(20%)を総合して評価する。 |
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教科書 | 千葉 滋: 「やさしいJavaプログラミング」アスキー | ||
参考書 | ケン・アーノルド他: 「プログラミング言語Java 第4版」ピアソンエデュケーション |