ハングル読み方えせ講座?

このブログで多言語が扱えるかどうかの試みとして、ハングルの読み方のえせ講座を書いてみる。といっても韓国語は全くの素人であるので、ほとんど信用ならない。

この「講座」の目的は、次のとおり。

  1. 韓国の食堂のメニューが読める(音がわかるということであり、意味がわかることは別問題)
  2. 韓国ドラマの出演者の名前が読める
  3. 韓国旅行のお土産にもらった食べ物の表示を推測できる
  4. 韓国の看板に書いてあることが推測できる

ハングルは、各文字が母音部品と子音部品を組み合わせでできている。組み合わせ方は次のとおり。

  1. 子音+母音(子音を緑、母音を黄色で表す)
    hangul1.gif  hangul2.gif  hangul3.gif
  2. 子音+母音+子音
    hangul4.gif  hangul5.gif  hangul6.gif
  3. 子音+母音+子音+子音
    hangul7.gif  hangul8.gif  hangul9.gif

なお、先頭に来る子音部品には、「子音なし」を表すものもある。したがって、母音から始まる音を表す文字や母音だけを表す文字もある。

文字を構成する部品の配置は次の方法による。

  1. 母音は1番目の子音の右または下におかれるか、あるいは、右と下から囲むように配置される。
  2. 2番目、3番目の子音は文字の下に横並びに配置される

例)

  •  子音(パ行)と母音(い)の組み合わせで「ピ」
  •  子音(子音なし)と母音(い)の組み合わせで「イ」
  •  子音(パ行)+母音(あ)+子音(カ行)の組み合わせで「パク」
  •  子音(子音なし)+母音(う)+子音(な行)の組み合わせで「ウン」
  •  子音(ハ行)+母音(え)+子音(サ行)の組み合わせで「フェッ」
  •  子音(タ行)+母音(あ)+子音(ラ行)+子音(カ行)の組み合わせで「タク」(2つ並んだ子音のうち読むのは1つ)

 

 

この記事について

このページは、Atsushi Ohtaが2010年4月21日 17:47に書いた記事です。

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