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概要

作成者 fujisaki 最終変更日時 2008年12月01日 02時09分

Swing と SWT チュートリアルでは,Swing ベースのアプリケーションを SWT ベースのアプリケーションに変換するためのチュートリアルを載せています.チュートリアルは,大きく分けて次の3つがあります.

  1. 導入編 
    導入編では,Swing 及び SWT のインストール方法が載っています.
  2. 入門編
    入門編では,Swing および SWT の基本的な使用方法の例として,フレームを作成する方法を載せています.
  3. コンポーネント編
    コンポーネントを表すクラスの変換方法を載せています.


コンポーネント編では,Swing と SWT のクラスの対応関係によって,次のように分類しています.

  • 1:1 対応
    Swing 1つのクラスに対して SWT の1つのクラスに対応します.
  • 1:N 対応
    Swing の1つのクラスに対して SWT の N 個のクラスに対応します.1:N 対応では,さらに,その意味によって2つに分類しています.
    • Case 1 : Swing の1つのクラスの機能を SWT では複数のクラスが持つ場合.
    • Case 2 : Swing の1つのクラスの機能が SWT の N 個のクラスによって対応付けられる場合.
  • N:1 対応
    Swing の N 個のクラスに対して SWT の1つのクラスに対応します.N:1 対応も,その意味によって次の2つに分類しています.
    • Case 1 : Swing の N 個のクラスの機能が,SWT の1つのクラスに全て含まれている場合.
    • Case 2 : Swing の N 個のクラスを組み合わせることによって,SWT の1つのクラスの機能に対応付けられる場合.
  • N:M 対応
    Swing の N 個のクラスに対して SWT の M 個のクラスに対応します.
  • 対応なし
    Swing と SWT の対応関係が取れないクラスです.