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並行システムの表現手法

作成者 takeuchi 最終変更日時 2008年11月24日 19時06分

ここでは,直感的な妥当性確認を目的とした並行システムの表現手法について説明しています.

LTSA で出力される LTS 図は,以下の理由により理解しにくいといえます.

  • 並列なのに一列に配置 している
  • プロセスの状態を考慮していない

状態数が増えるほど,上記の理由により理解しにくい LTS 図になります.そこで,並行システムのモデルを理解しやすくする表現方法を考えたところ,以下の4通りのパターンに分けられます.

  • インタリーブ
  • クリティカルセクション
  • 繰り返し
  • 状態分け