井上靖作
作者が共通であるせいか、山本勘助が由布姫への思慕を胸に死地へ向かう様子を読んでいると、「氷壁」で美弥子から逃れかおるに向かうように穂高への道を突き進む魚津恭介を思い浮べてしまった。
このページは、Atsushi Ohtaが2010年3月23日 14:50に書いた記事です。
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