本シンポジウムは終了しました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
日本で暮らす外国人住民が増え、地域社会の様々な現場でコミュニケーション支援のニーズが高まっています。医療の現場もそのひとつであり、日本語が十分に理解できない人も安心して受診、相談できる態勢づくりや、それを支える人材の育成が課題となっています。シンポジウムでは、こうした課題に取り組んでいる大阪、愛知、神奈川の事例を取り上げながら、求められる人材、語学教育と医療現場の連携、社会的システムの構築と効果的な運用について考えます。
基調講演
南谷かおり氏(りんくう総合医療センター医師/国際診療科部長)
パネルディスカッション
パネラー
横幕能行氏 (国立病院機構名古屋医療センター医師/エイズ総合診療部長)
伊東聡子氏 (あいち医療通訳システム・スペイン語通訳)
岩本弥生氏 (特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)
医療通訳コーディネーター)
司会
小池康弘 (愛知県立大学外国語学部教授)
日時: 2016年11月6日(日) 14:30 ~ 17:15
場所: 愛知県立大学長久手キャンパス S201教室
参加費: 無料
定員: 120名
申込・問い合わせ先 愛知県立大学学務課
TEL : 0561-76-8832(直通) E-mail : com-medico@bur.aichi-pu.ac.jp