グローバル化する医療現場において、医療従事者と外国人患者が円滑なコミュニケーションを図るためには医療通訳の活用が重要な役割を果たすことはいうまでもありません。しかしながら、その一方で、医療に携わる誰もが少し意識することで、医療現場における外国人とのコミュニケーションが格段に円滑化する手段に「やさしい日本語」というものがあります。そこで、今年度はワークショップを取り入れながら、「やさしい日本語」とは何か、そして、医療現場で役立つ「やさしい日本語」とはいかなるものかについて考えます。
講師兼ファシリテーター
米勢治子氏(東海日本語ネットワーク副代表・本学非常勤講師)
コメンテーター
宮坂ヘジーナ氏(本学非常勤講師)
山田 新氏(医師)
梅村純恵氏(助産婦)
コーディネーター
髙阪香津美(本学外国語学部准教授)
日時:2014年11月2日(日)14:30~17:30
場所:愛知県立大学長久手キャンパスS101教室
参加費:無料
定員:60名
チラシPDFファイル (←クリックしてください)
申込・問い合わせ先 愛知県立大学学務課
TEL : 0561-76-8832(直通) E-mail : com-medico@bur.aichi-pu.ac.jp