EPA(経済連携協定)による外国人看護師・介護福祉士の受け入れが始まり、外国人は医療・看護・介護サービスの受領者としてだけでなく、提供者としても活躍し始めました。こうした現場では、サービス提供者と利用者の間の緊密なコミュニケーションが欠かせません。看護、介護それぞれの分野の専門家を交え、グローバル化がもたらした現状と課題、解決策について討論します。
本シンポジウムは終了しました。ご来場いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
日時:11月3日(日)14:30~17:00
シンポジスト:
・大谷かがり(中部大学生命健康科学部助手・外国人医療支援グループ)
「コミュニティ通訳者に求められること~外国人医療の現場から~」
・平井辰也(一般財団法人ASEAN看護師育成会 日本語講師)
ヤレド・ファブリアン・フェルナンデス(インドネシア人EPA看護師)
「日本におけるEPA看護師の現状と課題」
・高畑 幸(静岡県立大学国際関係学部准教授)
「フィリピン人介護福祉士候補者のその後 ~第一期生の追跡調査から~」
コメンテーター:
・柳澤理子(愛知県立大学看護学部教授)
・吉川雅博(愛知県立大学教育福祉学部教授)
コーディネーター:
・小池康弘(愛知県立大学外国語学部教授)
場所:愛知県立大学長久手キャンパスS101教室
参加費:無料
定員:120名
ちらしPDFファイル→H25グローバル化の進展と日本の医療・介護の現場.pdf
申込・問い合わせ先 愛知県立大学学務課
TEL : 0561-76-8832(直通) E-mail : com-medico@bur.aichi-pu.ac.jp