終了したイベント:平成20年度 公開講演会(全3回)
最終更新:2008年4月24日 10:34
文部科学省委託事業 愛知県立大学主催
医療分野ポルトガル語スペイン語講座
公開講演会(全3回)
会場席数都合で定員があります。聴講ご希望の方は、下記よりお申し込み下さい。申込み締切りは講座ごとに異なります。
第1回 「多文化・多言語社会とは」
共催:(財)愛知県国際交流協会
後援:愛知県
- 講師:
- 大阪大学グローバルコラボレーションセンター教授 津田 守 氏
および本学外国語学部スペイン学科教授 佐藤徳潤「ポルトガル語とスペイン語について」
- 日時:
- 平成20年6月7日(土) 13:30~16:00
- 会場:
- 愛知県国際交流協会 (愛知国際プラザ)
- 内容:
- 地域社会において、外国文化と外国語がごく身近なものとなり、隣近所や医療、教育、ビジネス、観光、行政、司法などあらゆる場面で、日本語や英語以外の言語においてもその知識やコミュニケーション能力が必要になってきている。日本であれ外国であれどんな文化背景を持った者も、地域の住民として、お互いの文化、違った視点・考え方、様々な価値観を知り合うことが持つ価値や意義を考え、より良い社会や文化を築く可能性を共に探る必要がある。
- 定員:
- 80名
第2回 「地域におけるコミュニケーション支援~スペイン語相談・通訳の現場から」
後援:愛知県、豊橋市、豊川市
- 講師:
- 医療通訳研究会(MEDINT)代表
(財)兵庫県国際交流協会外国人県民インフォメーションセンター西語相談員 村松紀子 氏
および本学外国語学部スペイン学科教授 堀田英夫「ポルトガル語とスペイン語について」
- 日時:
- 平成20年6月28日(土) 13:30~16:00
- 会場:
- 愛知県東三河県民事務所 (アクセス)
- 内容:
- 異文化、異言語を持つ地域住民同士が共に生活するためには、異文化に対する考え方と同時に異文化・異言語を学ぶ必要があり、コミュニケーションの重要な場面では有能な通訳が欠かせない。外国人相談と通訳の現場での経験を中心に話していただき、地域社会における通訳の持つ意味、重要性を考える。
定員:120名
第3回 「中南米のことばと医療現場」
後援:愛知県、豊田市
- 講師:
- (独)労働者健康福祉機構研究情報部副部長 奥澤英一 氏
および本学外国語学部スペイン学科准教授 糸魚川美樹「ポルトガル語とスペイン語について」
- 日時:
- 平成20年8月2日(土)13:30~16:00
- 会場:
- とよた市民活動センター (アクセス)
- 内容:
- ブラジル等の医療制度に詳しい専門家による講演で、患者側、医療側両方からことばの問題はインフォームドコンセントなどの面からも非常に重要であること、ブラジルの医療事情、保険制度の違い、医療文化的な違いが、患者と医療者のコンフリクトを生じさせることもあること、だからこそ、お互いを理解しあい、患者のニーズを知るために、またインフォームドコンセントを円滑に行うために、医療現場では通訳が必要であることを知ってもらう。
定員:100名
平成20年4月30日(水)から応募を開始します。
申込み方法
- 電話またはメールでお申し込み下さい。
- 問い合わせ先:愛知県立大学 学務課 社会人学び直し担当
- (祝日を除く月曜日~金曜日、午前9時から午前11時、午後0時半から午後4時まで)
- 電話 0561-64-1111(代表)
メール: com-medico@bur.aichi-pu.ac.jp (@を半角にして下さい)
- ※各会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
- ※各会場へは公共交通機関をご利用ください。
- 〒480-1198
愛知県愛知郡長久手町大字熊張字茨ケ廻間1522-3
- 愛知県立大学 (代表)
0561-64-1111