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大久保 弘崇

お仕事

計算機言語論 (B2)

(2010年より)
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手続き型言語はノイマンアーキテクチャの機械命令に効率よく 変換できるためプログラミング言語の主流であるが, 他にもさまざまなプログラミングパラダイムが提案されている. 本講義では,手続き型,オブジェクト指向,関数型, 論理型などの各種パラダイムについて学ぶ.

手続き型言語の進化をたどり, 抽象度を高めてプログラミングするために生まれた制御抽象, データ抽象,オブジェクト指向について学習する.

計算を行う実体がまた値として扱える関数型プログラミング, 宣言的に関係を扱うことで, 論理における推論を計算とみなして成立した論理型プログラミング, の各パラダイムについて解説する. パラダイムの特徴を生かしたプログラムが書けることを目指した プログラミング演習を行う.

教科書

Graham Hutton著 山本和彦 訳:プログラミングHaskell,オーム社

情報科学基礎実験 (B2)

(2010年より)

のうちの「(3)コンピュータの組み立てとソフトウェア動作確認実験」

を共同で担当。

情報科学応用実験 (B3)

(2011年より)
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うち、情報システムコースの「プロセッサの作成」 「補助講義(VHDL入門)」「コンパイラの作成」を担当。

VHDL入門は下記「ハードウェア記述言語」のダイジェスト版。

以下、終わったもの

ハードウェア記述言語 (B3)

(2010年度まで)
講義目的(概要)

Digital回路を設計する方法として、『ディジタル回路』『論理数学』ではMIL記法などの真理値レベルでの設計方法を学んだ。これらの方法は高度に複雑化した現在のdigital回路の設計を行うには記述能力が不足している。

計算機プログラムの記述形式として機械語に比べて抽象度の高い高級言語が開発されてきたのと同様に、論理回路を表現する抽象度の高い形式としてハードウェア記述言語が開発され、普及してきている。ハードウェア記述言語を用いると、可読性・記述力の高いテキスト形式で論理回路の設計・仕様記述・設計の検証が行える。完成した設計記述から、論理合成により実際に動作する集積回路を得ることができる。

本講義は、ハードウェア記述言語のシェアをVerilog-HDLと二分するVHDLを対象として、その文法および基本的な記述方法を習得することを目的とする。言語の習得は実習あるのみなので、授業時間の半分は演習にあてる。

達成目標
教科書
改訂 VHDLによるハードウェア設計入門

情報システム実験III ハードの部 プロセッサ作成実験 (B3)

(2010年度まで) 計算機アーキテクチャへの理解を深め、 また Hardware Description Language による 論理設計から実装までのプロセスの初歩を体験するため、 KITE プロセッサを VHDL で記述し、 KITE ボード上で実際に動作させる。

最近はどこでもこういうネタをやるようになりましたね。 KITEボードに代わる新型を作りたいですが、手が足りません…

ITスペシャリストコース ソフトウェア工学応用演習

飛行船を飛ばす。2007年度から2009年度まで

コンピュータアーキテクチャA/B @ 豊田高専 (非常勤講義)

2002年度から2006年度まで

過去の遺物


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