次世代ロボット研究所

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愛知県立大学

世界一を目指す PROJECT2

世界一自分のことがわかる、“気の利く”ロボットの研究開発
[人とロボットとの連係技術の構築]

GOAL

ロボットと人の「あうんの呼吸」をめざします

研究課題
1

ロボットで、人の動きを再現する

“気が利く”ロボットをつくるには、まずは人の動きを再現することから。人がやっていることをロボットに教える必要があります。例えば落ちたものを拾い上げる際、それが生卵なら、そっとつかんであげないとつぶれてしまいます。対象物によって、力加減を制御するという“いい塩梅”がロボットは苦手です。それらを細やかに学習し、再現することから一歩一歩進めています。

研究課題
2

人間以上に気が利くロボットの開発

現在は、人が音声や画像のタブレットで指示をし、それを受けてロボットが行動する方法がとられています。本研究所では、次なる目標として、将来予測性(いわゆる「空気を読む」)の技術に挑戦しています。例えば、「あれ」と言ったらお茶がでてくる。別のタイミングで「あれ」と言ったらお酒がでてくる。ロボットが人を識別し、個人にカスタマイズしたしくみを提供していくには、人の状態を知る必要があります。

  1. 人の動きを検出するシステム(ロボットの目「カメラ」)
  2. 人の表情を読み取るシステム(画像処理)
  3. 心拍数や脳波などを計測し数値化する(生体信号計測)

1~3の技術を確立することで、人がどういう状態であるかを知り、ロボットは適切なレスポンスを返すことができます。ところが、人の動きはイレギュラーの連続。それにいかに対応するかが課題です。人間の“さり気ない動き”を認識し、“さり気ない動き”として再現するには、高度な連係・連動をはかる人の認識技術が不可欠なのです。

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