READMEJP.txt: WildC++ インタプリタの情報ファイル このパッケ−ジは、C++ と Tcl/Tk の混合インタプリタ WildC++ です。 日本 Hewlett-Packard で開発された C/C++ インタプリタ CINT と California 大学 Berkley 校で開発された Tcl/Tk が一体化されています。 WildC++ によってコンピュ-タの機種に依存しない高度なグラフィクス プログラムを容易に開発することができます。また、cint/makecint を 利用することによって user program を動的にリンクする方法は Tcl/Tk にコマンドを追加するよりも遥かに簡単です。 必要なもの: WildC++ は、HP-UX, Linux, Windows-95, Windows-NT 3.51/4.0 で動作 確認をしています。これは Windows-95, Windows-NT 3.51/4.0用の binary パッケ-ジです。WildC++ をセットアップするには二つのパッケ-ジが必要 です。WildC++ は、Tcl7.5/Tk4.1 の動的リンク モジュ-ルとして実現され ています。Tcl/Tk と WildC++ 両方のセットアップが必要です。 Tcl7.5/Tk4.1 : win41p1.exe WildC++ : wildc.tgz , setup.exe Tcl/Tk のセットアップ: WIN41P1.EXE を起動すると Tcl7.5/Tk4.1 のセットアップが始まります。 !!! 重要 !!! vvvvvv Tcl7.5/Tk4.1 は C:\Tcl ディレクトリにインスト-ルしてください。 Tcl7.5/Tk4.1 セットアップの中で必ず C:\Tcl ディレクトリを指定して ください。 WildC++ のセットアップ: Wildc.tgz ファィルがあるディレクトリに cd コマンド、または エクスプローラで移動してください。そして、そのディレクトリにある SETUP.EXE を起動してください。 Tcl/Tk, WildC++ の削除: WildC++ を削除するには C:\WildC directory 全体を削除してください。 Tcl/Tk には専用の uninstaller がありますのでそちらを利用してくださ い。 アイコンのコピ-: C:\WildC\bin\WildCxx.lnk に WildC++ のショ-トカットアイコンが あります。これをデスクトップやフォルダにコピ-して使用してください。 使い方: C:\WildC\WildC.txt に使い方の説明があります。 使用条件: WildC++ はフリ-ソフトウエアで構成されています。開発者および開発元 は WildC++ の動作についていかなる保証もいたしません。WildC++ 使用に よって発生した損害についていかなる責任も負いません。 Copyright(c) 1996-1997 後藤正治 (MXJ02154@niftyserve.or.jp)