日本初、ロボットを用いた教育手法
[工学的人材養成のためのカリキュラム、教育コンテンツの実践]
専門性の高い技術者“ロボットインテグレーター”を養成します
特色
特色
日本初、さまざまなロボットを用いた実践的なカリキュラム
ロボットを利用者に合わせてカスタマイズする「ロボットインテグレーター」という専門技術者に対するニーズは、これからますます高まっていきます。彼らがロボット産業のイノベーションの鍵を握っています。
本学情報科学部の「メディア・ロボティクスコース」では、組織的に教育できるようカリキュラムを構築し、より具体的にロボットについて学べるようになっています。2016年度からは、ヒト型ロボット「pepper」を使い、画像処理、音声認識、行動パターン生成等のプログラムを自ら構築して組み込む、という実践的なカリキュラムを実施しています。
めざすは
めざすは
ロボット研究を次世代へつなぐ拠点として
現段階では、高齢者や障害者の生活支援ロボットが実用化に向けて先行開発されていますが、いずれその対象はすべての人に向けられます。そして、携帯電話やパソコンが普及していったように、ロボットが各家庭にある、という時代も現実味を帯びてきました。ドラえもんなどアニメや映画で夢みた時代が現実のものになりつつあります。
次世代ロボット研究所は、未来を担う子どもたちに研究開発の現場を見て、学び、楽しめる、夢のあるラボとして開放し、地域に愛される施設を目指しています。研究者や学生の学びと研究交流を支え、次世代のロボット開発者の育成にも貢献することで、世界中から「ここで研究したい」と研究者が集まってくるような施設に育てていきたいと考えています。