2021年度 3大学研究室合同 卒論・修論中間発表会 諸注意
最終更新:2021年11月26日
発表会に関する諸注意を下記にまとめました.当日は,ある程度の緊張感を保ちつつ,質疑や議論が自由闊達にできる雰囲気づくりを各自が心がけてください.
- 準備
- スライドは十分に推敲を重ね,聴衆に真に自分の言いたいことが伝わるプレゼンを目指す.
- 何を,どの順番に話すかが大事.また,省略すべきことを見極める.
- 練習をしっかりしておくこと.友人同士で一緒に発表練習を積んでおくのも効果的.
- 講演時間が予定時間にきっちり収まるようにしておくこと.
- スタイルファイルは必ず今年のものを使い,昨年までのものは使わないように.
- 予稿集は事前にPCにダウンロードして利用すること.
- Zoom上での集合時間
- 時間厳守!
- Zoomミーティングの準備を担当する人(当日までに指名)は会場担当の指示に従ってください.
- 発表 (オーラルセッション)
- 発表時間は,M2:発表15分+質疑応答9分,B4:発表10分+質疑応答9分の予定です.
- 発表時間終了3分前にベルを1回,発表時間終了時にベルを2回,質疑時間終了2分前にベルを3回,質疑時間終了時にベルを4回鳴らすものとします.また,質疑応答時間が終わったらベルを鳴らすものとする(ベルはPCまたはタブレットのタイマー).
- 発表はZoom上でPower Pointのスライドショー画面を画面共有する形で行います.事前にZoom上での画面共有をテストし,スムーズに発表できるよう準備してください.
- Power Pointのスライドは横長とします.
- 発表(インタラクティブセッション)
- M1はインタラクティブセッション(対面開催でのポスターセッションに相当)で発表します.
- インタラクティブセッションの詳細は,昨年度と同様です.
- 発表はZoom上のブレイクアウトルームで聴講者が来るのを待機し,聴講者がいる場合にPower Pointのスライドショー画面を画面共有する形で行います.
- Power Pointのスライドは4:3の画面サイズ(ファイルを統合して配布するため,縦横比を統一します),最大10ページとします.スライド1ページ目上部に大学・研究室・学年・氏名・発表タイトルを記入し,1ページ目から研究内容のプレゼンを行ってください.スライド内のアニメーションの利用は可とします.また,最大10ページとは別に,質問に対して説明するための補助スライド・デモ動画の準備・利用も可とします.
- 発表者は各スライドの発表毎に質問を受け付け,聴講者は質問を行い,発表者がそれに対し回答します.
- 発表者はPower Pointのスライドpdf版(最大10ページ)を12/2 20:00 までに世話役(臼田)宛に提出してください.(提出されたスライドはスライドの評価に使うため,配布されます)
- 座長・会場係
- 座長は司会進行役です.仕事内容は,セッションの活発化(質問の出やすい雰囲気を作る,セッションを盛り上げる),時間の管理,題名と名前の読み上げ(明確にはっきり!)です.
時間の管理について,質疑時間終了2分前(3回目のベル)以降は,質問を促しても質問がなければ,質問者を指名で選出せず次の発表に進んでください.
- 会場係の仕事は主に時間の管理役です.座長の指示に従い,発表が円滑に行われるよう取り計らってください.その他,運営から何らかの手伝いをお願いすることがあります.
- 時間管理方法:会場係の1名を決め,以下のようにお知らせをお願いします.
- 発表開始後時間を計測し,所定のタイミングでマイクON,口頭またはベルで合図をし,その後マイクOFFにしてください.
- タイミング
M2発表:(1)12分,(2)15分,(3)22分,(4) 24分
B4発表: (1) 7分,(2)10分,(3)17分,(4)19分
- ベルの場合の合図:(1)で1鈴,(2)で2鈴,(3)で3鈴,(4)で4鈴
- 口頭の場合の合図:(1)で「残り3分です」,(2)で「発表終了です」,(3)で「残り2分です」,(4)で4鈴「質疑終了です」
その他
- 原則,全員すべての時間,会場の教室にいて発表または聴講することとします.※自分の発表準備で他の人の発表を聴かないことは,認められません(発表者に対して大変失礼な行為です).
- 講義等,やむを得ない理由がある場合,事前に各自の指導教員,世話役(臼田)まで連絡すること.
- 質問をしよう,と思って聞くぐらいの態度で臨んでください.集中力が保てます.
- 積極的に質問がでる雰囲気を期待しています.質問力を鍛える場,としても利用してください.
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