平成29年度 3大学研究室合同 卒論・修論中間発表会 諸注意
最終更新:平成29年12月8日
発表会に関する諸注意を下記にまとめました.当日は,ある程度の緊張感を保ちつつ,質疑や議論が自由闊達にできる雰囲気づくりを各自が心がけてください.
- 準備
- スライドは十分に推敲を重ね,聴衆に真に自分の言いたいことが伝わるプレゼンを目指す.
- 何を,どの順番に話すかが大事.また,省略すべきことを見極める.
- 練習をしっかりしておくこと.友人同士で一緒に発表練習を積んでおくのも効果的.
- 講演時間が予定時間にきっちり収まるようにしておくこと.
- スタイルファイルは必ず今年のものを使い,昨年までのものは使わないように.
- 発表会場では予稿集を配布しないので,各人で印刷して(あるいはタブレット端末等に入れて),発表会に持参すること.
- 集合時間
- 時間厳守!
- 会場準備を担当する人(当日までに指名)は会場担当の指示に従ってください.
- 発表 (オーラルセッション)
- 発表時間は,M2:発表14分+質疑応答9分,B4:発表10分+質疑応答7分の予定です.
- 発表時間終了前3分前にベルを1回,発表時間終了時にベルを2回,質疑時間終了時にベルを3回鳴らすものとします.また,質疑応答時間が終わったらベルを鳴らすものとする(ベルはPCまたはタブレットのタイマー).
- 発表はPCの出力を液晶プロジェクタに投影する形で行います.プロジェクタは会場で用意します.
HDMI接続となります.
発表用PCは原則として発表者が持参するものとしますが,同一セッション内は同じPCを使い,PCのつなぎ替えは休憩時間に行ってください.空き時間に投影テストをしておくとスムースです.
なお,バックアップとして,USBメモリに発表ファイルを入れてくることを勧めます(フォーマットや利用ソフトはメジャーなものを使った方が無難です).
- 発表(ポスターセッション)
- M1はポスターセッションで発表します.
- 幅90cm×高さ180cm のポスターパネルを,ポスター発表1件につき1枚用意します.(昨年度と同じです)
- ポスターの掲示にはピン(画鋲)を使用します.画鋲は各パネルに6本ずつ用意します.
- 全ての発表者は,発表日の朝,発表会開始前にパネルに貼り付け,発表会終了後に速やかに取り外してください.
- ポスターセッションの時間中,発表者は指定の名札を身につけてください.名札は当日中に船瀬研学生まで返却してください.
- 座長・会場係
- 座長は司会進行役です.仕事内容は,セッションの活発化(質問の出やすい雰囲気を作る,セッションを盛り上げる),時間の管理,題名と名前の読み上げ(明確にはっきり!)です.
- 会場係の仕事は発表用機器と時間と照明の管理役です.座長の指示に従い,発表が円滑に行われるよう取り計らってください.また,配布物や回収物の手伝いをお願いすることがあります.
- その他
- 原則,全員すべての時間,会場の教室にいて発表または聴講することとします.※自分の発表準備で他の人の発表を聴かないことは,認められません(発表者に対して大変失礼な行為です).
- 講義等,やむを得ない理由がある場合,事前に各自の指導教員,世話役(臼田)まで連絡すること.
- 質問をしよう,と思って聞くぐらいの態度で臨んでください.集中力が保てます.
- 積極的に質問がでる雰囲気を期待しています.質問力を鍛える場,としても利用してください.
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