#author("2019-05-21T17:54:59+09:00","default:qua","qua") #author("2019-05-21T17:55:13+09:00","default:qua","qua") #navi(Processing/2.ちょっと発展) * 2-11. SVGファイルの利用 [#sa0d58be] Inkscapeなどで作成した図形ファイルをShapeとして読み込んで表示することもできる。 Inkscapeでは小さな図形を描いても、紙面いっぱいの大きさとみなされるので、「ファイル」→「ドキュメントのプロパティ」を開き、「ページサイズをコンテンツに合わせて変更」をクリックして表示される「ページサイズを描画全体または選択オブジェクトに合わせる」ボタンをクリックする。 #ref(http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/img/2-11-1.png) ProcessingでSVGファイルをShapeとして読み込むには、loadShape()を用いる。 次のスケッチはSVGファイル [sample.svg>http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/images/sample.svg] を読み込んで、マウスポインタの位置に表示する。ファイル名とパスは適宜書き換えよ。また、画像と同様に、スケッチを保存したフォルダの中にdataという名前のフォルダを作成し、その中にSVGファイルを置いておけば、ファイル名だけを指定することができる。 次のスケッチはSVGファイル [[sample.svg>http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/images/sample.svg]] を読み込んで、マウスポインタの位置に表示する。ファイル名とパスは適宜書き換えよ。また、画像と同様に、スケッチを保存したフォルダの中にdataという名前のフォルダを作成し、その中にSVGファイルを置いておけば、ファイル名だけを指定することができる。 PShape s; void setup(){ size(200,200); s=loadShape("z:/Document/sample.svg"); } void draw(){ fill( 0, 10 ); rect( 0, 0, width, height ); shape( s, mouseX, mouseY, 40, 40 ); } #ref(http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/img/2-11-2.png)