#author("2019-05-21T16:46:53+09:00","default:qua","qua") #navi(Processing/1はじめに) *とりあえず描く [#e0762b1e] 次のスケッチを実行しよう。 size(400,400); rect(50,0,300,300); circle(100,200,100); circle(300,100,160); line(100,200,300,100); 次のような結果になるだろう。 #ref(http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/img/1-3-1.png) それぞれの行は次の操作を行うものである。 |size(400,400);|画面の大きさを400x400ピクセルにする| |rect(50,0,300,300);|点(50,0)を左上の頂点とする、幅300、高さ300の長方形を描く| |circle(100,200,100);|点(100,200)を中心とする直径100の円を描く| |circle(300,100,160);|点(300,100)を中心とする直径160の円を描く| |line(100,200,300,100);|2点(100,200)と(300,100)を結ぶ線分を描く| 順番に描くので、記載順も重要である。上の例で、rect(...)を最後の行に移動すると、次のように円や線分は隠れてしまう。 #ref(http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/processing/img/1-3-2.png) #author("2019-05-21T17:13:06+09:00","default:qua","qua")