#author("2016-06-14T23:57:30+09:00","default:qua","qua")
* 心拍センサ [#i9817230]
#ref(http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/img/heartbeat.jpg,200x200)
[[メーカーWebページ:http://pulsesensor.com/]]
** 配線 [#z8e87b96]
|配線|意味|h
|赤|電源(Arduinoの5Vへ)|
|黒|Ground(ArduinoのGNDへ)|
|紫|Analog In(Arduinoのアナログ入力A0へ)|
** プログラミング [#lcf3afed]
アナログ入力からは血流量に比例した数値が得られる。これを一定時間ごとに記録して、波形の山と山の間の時間を計ることで心拍数が得られる。
-ライブラリ
--心拍センサライブラリ[[PulseSensor.zip:http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/lib/PulseSensor.zip]]
--タイマー1ライブラリ[[TimerOne-r11.zip:http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/lib/TimerOne-r11.zip]]
--タイマー2ライブラリ[[MsTimer2.zip:http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/lib/MsTimer2.zip]]
-プログラム例~
#define USE_TIMER1または#define USE_TIMER2で使用するタイマーを選択する。~
タイマー1を使用するには、[[タイマー1ライブラリ:http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/lib/TimerOne-r11.zip]]が必要である。タイマー1を使用すると、9, 10ピンのPWM、Servo.hの使用ができなくなる。~
タイマー2を使用するには、[[タイマー2ライブラリ:http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/qua/~qua/pbl/lib/MsTimer2.zip]]が必要である。タイマー2を使用すると、3, 11ピンのPWM、tone()の使用ができなくなる。なお、USE_TIMER1もUSE_TIMER2も記述されていない場合、ライブラリを使わずにタイマー2を使用する。~
次に、#include <PulseSensor.h>を記述する。
さらに、void setup()でpulseSensorInit();を実行することで、タイマーが起動し、心拍数を計算する。これらのデータは、次の変数を通じて得ることができる。
|変数名|意味|h
|QS|心拍が検出されたかどうか|
|Signal|入力信号|
|BPM|心拍数|
|IBI|心拍間隔[ms]|
 #define USE_TIMER2
 #include <PulseSensor.h>
 
 void setup()
 {
   Seial.begin(115200); 
   pulseSensorInit();
 }
 
 void loop()
 {
   Serial.println(BPM);
   delay(10);
 }
#author("2019-04-21T23:32:51+09:00","default:qua","qua")

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