次のスケッチを実行しよう。
size(400,400); rect(50,0,300,300); circle(100,200,100); circle(300,100,160); line(100,200,300,100);
次のような結果になるだろう。
それぞれの行は次の操作を行うものである。
size(400,400); | 画面の大きさを400x400ピクセルにする |
rect(50,0,300,300); | 点(50,0)を左上の頂点とする、幅300、高さ300の長方形を描く |
circle(100,200,100); | 点(100,200)を中心とする直径100の円を描く |
circle(300,100,160); | 点(300,100)を中心とする直径160の円を描く |
line(100,200,300,100); | 2点(100,200)と(300,100)を結ぶ線分を描く |
順番に描くので、記載順も重要である。上の例で、rect(...)を最後の行に移動すると、次のように円や線分は隠れてしまう。