3.3Vで動作する。電源だけでなく、信号も3.3Vであるので、Arduinoの5Vの信号を3.3Vに変換する必要がある。Ardionoからの各信号とGNDの間に500Ω、1kΩの抵抗を直列につなげば、1kΩの抵抗の両端の電圧は3.3Vになる。下の変換器はこれを実現したものである。
液晶と変換器をつなぎ、変換器のピンをブレッドボードに挿す。
ピン配置は写真の奥から1, 2, ...,7として、以下の通りである。なお、名前はボードの裏に書かれている。
番号 | 名前 | 意味 |
1 | VDD | 電源(Arduinoの3.3Vピンへ) |
2 | /CS | SPIのチップ選択(Arduinoのデジタル10番ピンへ) |
3 | /RESET | リセット信号(接続しない) |
4 | RS | コマンド/データ選択(Arduinoのデジタル9番ピンへ) |
5 | SCLK | SPIクロック信号(Arduinoのデジタル13番ピンへ) |
6 | SDI | SPIデータ信号(Arduinoのデジタル11番ピンへ) |
7 | GND | 0V(ArduinoのGNDピンへ) |
#include <SPI.h> #include <AQM1248A.h>でライブラリを取り込んで利用する。次の関数が使えると思われる。