Arduinoの通信†
Arduinoどうし、または、Arduinoと周辺機器の間で通信を行なう方法がいくつか用意されている。
- Serial通信
1対1の通信。コンピュータとArduinoの間の通信はこれを用いて行なう。Arduino間の通信にも使える。
- I2C通信
1台の親機と複数の子機の間の通信。主にArduinoと周辺機器の間での通信に用いられる。子機が増えても、Arduinoが用いるピンはGND, A4, A5の3本のみ。
- SPI通信
1台の親機と複数の子機の間の通信。主にArduinoと周辺機器の間での通信に用いられる。通信を行なうためのピンはGND, 12, 13の3本であるが、子機を選択するために子機1台ごとに1本のデジタルピンが必要となる。