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医療分野ポルトガル語スペイン語講座
(ポルトガル語スペイン語による医療分野地域コミュニケーション支援能力養成)
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5月29日医療スペイン語入門講座報告

最終更新:2014年5月30日 00:20

今日(5月29日)は、Ejercicios2-3,4とLección 3(直説法現在形)を勉強しました。
今日から様々な動詞が出てきました。
活用形を覚えるのは大変だと思いますが、もう覚えるのみです。
今後、過去形・未来形なども出てきますからね。

今日の教科書: P11:Ejercicios2-3,4
                  P12:Lección 3 (直接法現在形)

今日の配布物:無し

下記が、本日の授業の流れ、重要なポイントなどです。

<Ejercicios2>
答えと重要なポイント上げます。
3.1) ¿Eres  Carlos?
    2) ¿Es usted el señor Juan Rodríguez?
    3) Jaime, ¡bienvenido a  México! 
    4) Soy Jaime. Mucho gusto.
    5) Soy de Okazaki.

指名された生徒さんが前に来て書きました。
先生が上げたポイントとしましては、

1)2)
・[usted]はあまり省略されません。逆に、動詞の活用で[tú]は分かるので省略します。
・2)[usted][señor]と両方に「さん」の意味があるので、[señor]を省略出来ます。
・両分とも疑問形なので最後はイントネーションが上がります。
 しかし、平叙文では、イントネーションを下げます。
 また、その場合、基本、主語が先に来るので、2)の場合ですと、
 Usted es el señor Juan Rodríguez.(あなたはフアン・ロドリゲスさんです。)
 になります。

3)
・[bienvenido] はその場にお越しになった人の性・数に合わせます。
・¡Bienvenido a  México! の[a(へ)]はとても重要です。
 無い場合の意味は、メキシコが歓迎を受ける立場になり、
 「メキシコようこそ!」になってしまいます。


4.1) ¿De dónde es Kana?   ― Kana es de Japon.
    2) ¿Quién es Luis?      ― (以前、話題に上った人の場合) Es su esposo.
                   (エレナを知らない場合は)    Es esposo de Elena.
    3) ¿Jaime y Rodrigo son hijos de Elena?   ― Sí,son sus hijos.  
    4) ¿Son hermanos Jaime y Rodrigo?   ― Sí,son hermanos.

指名された生徒さんが前に来て、聞き取った質問文と答えを書きました。
[Quién es]など、[n]で終わる単語は、次の単語とつなげて読む場合が多いいので
(この場合は、「キエン エス」ではなく「キエネス」となります)、
聞き取りが難しかったみたいです。
知ってる単語が多くなってくると、文脈などから判断出来るかもしれませんが。

では、先生が上げたポイントとしましては、

1)
・Es japonesa. でも大丈夫です。

2)
・[Es esposo de Elena.]など「エレナの旦那です」など肩書きの場合、[esposo]の前に定冠詞は付きません。

3)
・Sí,son suyos. でも大丈夫です。
・始め、[Sí,hijos.]と、書いてもらいましたが、正答の様に動詞が必要です。


ここから、「Lección3」です。
<直説法現在形>
まず、教科書に載ってる単語の意味を調べてもらいました。

-ar:hablar(話す) estudiar(勉強する) trabajar(働く) enseñar(教える/見せる)
    llegar(到着する) visitar(訪れる) tomar(取る/飲む) desayunar(朝食を食べる) cenar(夕食を食べる)

-er:comer(食べる/昼食を食べる) aprender(学ぶ) beber(飲む) comprender(理解する)
  leer(読む) creer(信じる)

-ir:vivir(生きる) abrir(開く) subir(上る) escribir(書く) recibir(受け取る) asistir(出席する)

ir(行く)

下の様に活用します。

0529.jpg

ポイントとしては、
☆○の部分は、[-ar][-ir][-er]の規則活用動詞で共通です。
☆赤・青文字部分が活用する部分であり、主語によって変化します。
☆[ir]は、[hablar]の変化する部分に、始めに[v]を付けます。 
 緑の文字部分は、[hablar]には無い例外部分です。

教科書の例文の訳を"主語"も含めて書いてもらいました。
ピンク:動詞 赤:主語に関係(動詞の活用含む) 青:前置詞

まずは、規則活用の動詞です。

0529-2.jpg

次に、不規則活用[ir]です。

0529-3.jpg

不規則活用[ir]のポイントとしては、
☆[ir a 場所/名詞] ⇒ "行く"の意味
☆[ir a 動詞] ⇒ 英語で言う"will"の意味。
 語尾が[-ar][-ir][-er]で終わっていたら動詞です。


以上が、本日(5月29日)の授業の流れです。

~~先生からの連絡事項~~
Práctica3-1が宿題です。

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